作業療法フェスタ In イオンモール八幡東

公益社団法人 福岡県作業療法協会様主催の『作業療法フェスタ』が１０月３０日（日）イオンモール八幡東にて開催されました。作業療法士の方による認知症・精神疾患・発達障害などの相談コーナーなど多くのお客様がお越しになられていました。他にも片手でできる革細工体験、義手によるバイオリン演奏・座談会などが行われました。

弊社では「より豊かな暮らしを求めて～」としまして便利な福祉機器をご紹介いたしました。ユニバーサルデザインの福祉機器はどんな方でも使いやすく日常生活において、ちょっとした道具(福祉機器)を使うことで一人では時間をかけていたことが、短時間で楽にできるようになる道具などの説明・実演を行いました。

様々な福祉機器を手にとってご覧いただけるようご用意しました。

実演しながらの説明を行いました。

	歩行時に転倒した場合に頭を保護する帽子です。普通の帽子と変わらない見た目ですが安全性にとても優れています。
	日常の生活をより便利により用意にできるような道具『自助具』の実演です。
	沢山の杖にもそれぞれ特徴があります。接地する石突き(杖先)の部分の形状でより安定性を増す工夫があります。
	杖として使うことができ、腰掛ける場所がない場合には「イス」として使うことができる杖をご紹介
	普段は歩行器として利用しますが、簡易的に車椅子代わりとしても使える歩行器

実演・説明を終え、ご来場頂いた方々に福祉用具に実際に触れて頂きました。沢山の方々に興味を持っていただき、福祉用具が私達の生活に身近にあることで日常生活の質の向上にお役に立てることをお伝えすることができました。ご来場頂きありがとうございました。また、今回このような機会をいただきました公益社団法人 福岡県作業療法協会の皆様、大変ありがとうございました。