第43回国際福祉機器展 H.C.R.2016に行ってきました

国際福祉機器展H.C.R.とは、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した
介護ロボット・福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めたアジア最大規模の国際展示会です。
また、多彩なセミナーやイベントなどで常に最新の関連情報を発信しています。

今年は10月12日（水）～10月14日（金）の3日間、東京ビッグサイト東展示ホールで開催され
3日間の累計来場者数は112,752人と多くの方が参加されました。

展示会に入場した際、まず会場の広さに驚き、福祉機器20,000点という規模、そして人の多さに圧倒されました。
新しい商品情報や質の高いサービスを目指した商材探しを目的とし、様々なブースを見学・体験してきました。

歩行関連の商品も進化しており、電動アシスト機能（坂道で登りはスムーズに、下りは自動でブレーキがかかるもの）がついた歩行器や、「介護」という言葉を想像させないデザイン性の高いオシャレなシルバーカーや歩行器も多数出展されていました。

また、可愛らしい犬のぬいぐるみと思ったら、実は徘徊センサーや呼び出し機能など多様な機能を備えた、かしこい見守り介護ロボットにも出会いました。

今回の展示会では新しい機能を備えた様々な商品を見て触れることができ、
とても貴重な経験になりました。この経験をもとに、皆様へより良い提案をしていきたいと思います。

《お知らせ》
九州最大の福祉用具の展示会として11月24日（木）～11月26日（土）に
第18回西日本国際福祉機器展が西日本総合展示場で開催されます。
この機会にぜひ最新の福祉機器をご覧ください。