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福祉用具選定士認定研修会A終了

福祉用具選定士認定研修会A終了

〇福祉用具選定士とは?
福祉用具専門相談員の資質の向上を図り、利用者やケアマネジャーに対して適切な福祉用具の選定・利用に関する情報提供を行うことのできる、より専門性の高い福祉用具専門相談員を育成することを目的に、一般社団法人日本福祉用具供給協会が独自に創設した資格です。A研修もしくはB研修のみの修了では、福祉用具選定士としての認定はされません。受講は、福祉用具専門相談員の資格を有し、福祉用具専門相談員として2年以上の実務経験を有する方です。

3日間福祉用具選定士認定研修会に参加してきました。車いす開発に携わっている先生と理学療法士で全国で講演会を行っている先生の2人の講師の元3日間勉強してきました。A研修は、ベッドと車いす編でした。
構造や採寸、利点・欠点などの講義や起居・介助動作の実技やメンテナンス方法を勉強してきました。
各メーカー様の商品の特徴を学んだり、日頃の業務では体験することない車いすタイヤの交換方法やベッド上での介助方法や床ずれの予防方法などを行いました。

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 〇A研修修了式 〇ベッド上での実技

・感想

専門相談員として、ベッドや車いすのご提供はしているものの、日頃の業務では希少なベッド上での介助を体験をすることができ、とても勉強になりました。そして、A研修の試験に合格し、無事修了することができました。B研修は、歩行器やリフトなどです。床ずれ予防について、床ずれができた状態での介助方法など勉強することができますので、次回も資格取得ができるように頑張ります。
早速、この研修で得た知識をご利用者様やケアマネジャー様などにご提供できるように日々の業務に取り組んで参ります。